9_自宅近くの特養へ行って面談をした成り行き

9-1_以前に特養に申請したときの状況

前回のエントリー に記しました通り、お義母さんの介助をするイベントは一通り終わりましたが、1つだけやることが残っています。それが特養の面談です。特養は、お義母さんの住民票がある自治体では以前にyunが20近くの施設に申し込みを送っていますが、そのほとんどは返事すら帰ってきていません。お義母さんの要介護度が、前回の判定で4から3に引き下げられたことが大きな要因だと思われます。また、コロナウイルス感染者もいまよりずっと多かった時だということもあって、施設側も入居者の出入りに慎重な姿勢をとっていたに違いありません。

9-2_8月に特養に申請したときの状況

 このエントリーに記述した通り、今年の8月くらいに老健の方から電話をいただきました。話の内容は、お義母さんの住んでる自治体周辺で空きがでそうですので、申し込みをしてみてはどうか、施設からも老健の方に話を通してあげられます、とのことです。以前に自分たちで申し込んだときはどこも4~500人待ちで取り合ってもらえない感じだったので、紹介までしてもらえるのは願ってもいないことでした。老健のその方にお願いをして、その特養へ申し込みをして、後日特養に実際に訪れて面談をしました。

 しかしすでに上のエントリーで書いたように、9月にはお断りの電話をもらいました。理由はやはりお義母さんの緊急性が低いと判定されたようです。老健の方によれば、お義母さんはかなり手がかかるほうだということを、特養の人に直接行ってみたりもしてくれていた用ですが、特養側ではやはり要介護度は認知症の有無などを重視した、という趣旨の回答があったようです。

 いずれどこかの記事で書こうと思いますが、お義母さんは悪性脳リンパ腫の治療後から認知機能が低下しており、なかなか会話のキャッチボールが成立しないことが多いのですが、それでも感情が通じる部分が残っていて、医者からみれば完全に認知症と認定されるレベルではないようです。そうした部分もお義母さんは特養の判定では緊急性が低めにとられるようです。

9-3_10月に特養に申請した分

 このエントリーの前後だったか、お義母さんが老健にいつまでいられるかわからず、実家の管理もままならず、検診に連れて行かなければならず、yunの精神が不安定が最高潮に達した時がありました。yunはその時に、私たちが住んでる自治体の特養にも、確か18件くらいだったか、申し込みをしたそうです。最近はお義母さんがもともと住んでた実家を処分する想定も、選択肢として現実的だと考えるようになりましたので、その場合に自分たちがお義母さんの介護をするのに不便がないよう、住んでる自治体でも申し込みをしようと思い立ったのでした。

 この記事を書いている時点で10/12(月)ですが、今までのところ、2つの施設から電話が来ており、その2つはお義母さんがいる老健に行ってとりあえず様子を見てくるとおっしゃっていました。また、うち一つは介護者であるyunに直接あって面談をしたいと電話越しにおっしゃっていました。それが今回のタイトルにある特養の面談です。

9-4_面談の中身と、現在の特養の新規入居に関する状況

 時間が遅くなってきたので、次のエントリーに回します。

9-5_今晩食べたもの

 yunは今日、先週の金曜(10/8)に引き続いて、会社に通勤していました。本当は疲れていてお腹も張り気味だったので、会社に行って欲しくはなかったのですが、思ったよりはダメージが少なかったようで、ホッとしました。yunは6時過ぎに帰宅して、豚肉と玉ねぎを炒めたものを作ってくれていて、それがいつもより噛み応えがあって、おいしいと思いました。いつも本当に感謝です。本当は、yunにこそこういう栄養がある食事をとってほしいのですが、yunは帰宅するなり疲れててカップ麺を食べたとか。むう