10_2021年10月現在の、この辺の特養事情

10-1_特養職員の方との面談

yunと私が住んでる自治体の特養 に18か所くらい申し込んで、そのうち1か所から面談をしたいと提案されて、10/9(土)にyunと私で行ってきました。その日、yunは満19週を迎え、日に日にお腹が重くなっていくと言っている頃合いです。その前々日まではお義母さんの病院の付き添いなどをなんとかこなせていましたが、この記事を書いている今(10/15)現在、その時よりもさらにお腹が大きくなってきた感じです。そんな感じですから、長時間外で活動するのもしんどくなってきました。電車で3駅、バスに乗り換え4駅、自宅からおおよそ40分の特養につきました。住宅地のど真ん中といった土地柄の場所で、交通の便がとりわけ良いという感じではなかったのですが、静かで落ち着いた場所でした。

 自転車で自宅から来ることも可能な距離で、たぶん30分圏内ですので、yunが妊婦生活を終えていればお義母さんに会いに着やすいだろう、と思える立地でした。正直、今現在お義母さんがいる場所は行くだけで1時間30分かかっているので、休日をつぶしてのお仕事みたいな感じでした。それに比べると今回の場所も決して自宅の近所というわけではないのですが、十分これまでより近くて良いと思えます。

10-2_いざ特養の中へ

 特養の中へ入ると、たぶんyunと電話で事前にお話をしてくれたであろう男性職員の方が出てきて私たちを迎え入れてくれました。挨拶が終わって、まず最初に施設の簡単な説明をしてもらいました。その施設は特養と託児所と障碍者支援施設が合わさった場所で、障碍者の方々がその施設内の畑で野菜を育てたり、それの販売会を施設内で行ったり、施設が託児所のような昨日を持っていたりと、さまざまな機能を有しているようでした。

 説明のあと、施設内の見学もさせてもらいました。コロナ禍ですので、この施設もほかの施設同様に立ち入り可能な区画が限られているのですが、それでも入居者の居住区域がチラ見えできるところまで案内していただきました。ワンフロアに6畳ほどの個室が24部屋程度あり、個室でそれぞれ入居者の方が1人ずつ暮らしているそうです。また、フロアの中央には共通スペースがあって、そこで入居者が一緒にご飯を食べたり談話したりできるスペースとなっていました。施設ができて5,6年と新しいこともあって、全体として建物がきれいで明るく、過ごしやすそうな印象を受けました。

 屋上からは近くの公園が一望できて、近所の子供たちが遊んでいる様子を眺めることができるようで、なかなか良い配慮だと感じました。

10-3_コロナ禍での特養入居事情

 見学の前後に、面談をしていただいて、我が家とyunのお義母さんの現状に関してお話をしました。お義母さんの要介護度は以前4ありましたが、去年の判定で3に下げられていました。ですので、当然施設としては要介護度が高い人から入居できるよう、お義母さんは見送られる可能性が高井だろうと、こちらの推察を述べてみました。それに対して、職員の方は、そんなことはない、今現在施設の住人で要介護の平均値は3.8くらいだから、3でもまったくいないわけではないとおっしゃりました。また入居者平均年齢は88歳で、お義母さんは今年69才(?)とかなり若いことから、入居者の人々と会話がまったく合わずに苦労するのではにかと心配していました。それに対して施設の方は、60代でも入居者がいないわけではないので、そこは心配しないよう、アドバイスをいただきました。

 そのように言ってもらえるのは、こちらとしては想定外でした。理由を尋ねると、コロナ禍ではあまり積極的に新規入居者を受け入れることはなく、既存の人たちが数が次第に減っていっても最近まで欠員補充しなかったことが原因の1つだとおっしゃってました。最近感染者が激減してきたので、また受付枠を増やして、この2年弱に空いた部屋をこれから埋めていく予定のようでした。

10-4_我が家(お義母さん)が施設に入るなら、どういう形になるか

 時間が遅くなってきたので、次のエントリーに回します。

10-5_今晩yunが作ってくれたもの

 今日はyunは前にスーパーで買ったハチビキという魚を照り焼きにしてくれていました。ハチビキはぶりに似た魚で、照り焼きはちょうどこの魚にあった感じの調理方法でおいしかったです。yunのひらめきで、照り焼きのソースは、冷蔵庫の中に余っていたウナギのたれを使ったようです。この辺のひらめきが、自分にはない、yunの良い応用力で、いつもすごいと感動させられます。あと、チジミも作ってくれたみたいで、1日外回りをしていた私は今日もいっぱいおいしいご飯を御馳走になりました。^^

 ただ1つyunに文句を言いたいことがあって、それはyunは自分で料理したものをい分で食べず、自分の晩御飯はカップ麺やパスタで済ませてしまうことです。現在妊娠19日をと5日なわけですが、私個人としてはお腹の中の赤ちゃんんのもととなるタンパク質をyunにはたくさん摂ってほしいのです。どちらかといえば、わざわざ料理してくれた栄養たっぷりの料理を私にふるまうのではなく、自分自身で食べてもらって、自分が代わりにカップ麺で晩御飯をすませたい位なのに、うーん。